第37回:全てのチームを史上最高に。「人・組織・チーム」を成長させ目標達成をサポートするコーチング

IDEAストーリー

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このサイトでは、これから起業に興味のある方に向けて、成長のサービスを展開されている方、面白いサービス、商品を出されている方、各分野の実績を出されている専門家の方々にインタビューということで、各スペシャリストの方にお話を伺ってしまおうというような内容で、毎週お届けしています。

本日のゲストは、株式会社リード・イノベーション 代表取締役社長 礒谷幸始さん。

株式会社リード・イノベーションでは、「人・組織・チーム」を成長させ、目標達成をサポートするコーチングが事業内容です。代表取締役社長を務める礒谷さんに、事業内容や起業に至るまでのストーリーをお伺いしました。

 

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「良い組織づくりの変革を導く存在でありたい」

松本:御社の事業内容を教えてください。

礒谷:私たちはビジネスコーチング事業を主流として、お客様の組織、チームを史上最高にするということをテーマに掲げ、サービスを展開しています。会社名のリード・イノベーションという会社名の由来は、イノベーションを先導するという意味で、お客様の組織の変革をサポートするという思いが込められています。

 

「三つのテーマで変革をもたらす」

松本:具体的な事業内容をお伺いしてもいいですか?

礒谷:事業内容には三つテーマがあります。一つ目はマネジメント向けのコーチングサービスです。社長様の志や経営目標をヒアリングして、その組織のメンバーを集め、社長様の思いを共有し、コーチングするという事業内容です。

 

二つ目は事業承継サービスです。世の中には失ってはいけない伝統的な日本の企業があると思います。団塊の世代が引退されるなか、承継先がないとか、息子さんが継いでくれないなど、いろんな理由によって承継されておらず、日本の宝を失うような状況も少なくありません。できるだけそのようなことにならないように、二代目経営者のコーチングや、承継者の採用、会社自体のブランディングの見直しなどを行っているのが事業継承サービスです。

三つ目はリクルーティングサービスです。私がもともと一部上場企業の人事部長をやっていた経験を活かし、採用スキルを企業の採用チーム向けにコーチングするという事業を行っています。

 

「コーチングを受けると言動が変わる」

松本:コーチングサービスを受けると、どんなものが得られるんですか?

礒谷:例えば、企業の幹部にコーチングセッションを行うと、使う言葉自体が変わります。「うちの“幹部が”成長しないんだよね」と言う社長と、「うちの“幹部を”成長させられていないんだよね」と言う社長さんがいたら、どちらの社長についていきたいと思いますか。ポイントは主人公が誰なのか?です。あなたはどちらの社長についていきたいですか?幹部自身が成長しないと言い続けている限りは会社の成長はあり得ません。

コーチングを受けると、これまで前者のように幹部のせいにしていた社長も、後者のように自分自身がまず変わろうという気持ちが芽生え、会社のため、社員のためにどうすべきか考えるようになります。会社は社長の器以上に大きくなることはないと思っていますので、まず、社長自らの言動を変えることが大事だと思います。

 

「当たり前のことを当たり前にすることでイノベーションは起こる」

松本:イノベーションとは革新的なアイデアということですか?

礒谷:イノベーションは革新的なことと思いがちですが、実は違います。例えば、相対性理論で例えると、重力が発見されたとき、リンゴが木から落ちるということからイノベーションが起きているわけです。このリンゴが落ちるという当たり前のことを一生懸命研究したからこそ重力という大発見に繋がったと思うんです。

普通ならリンゴが落ちても何も考えないところを、研究したからこそ、変革と呼ばれるイノベーションが起こるわけです。つまり、イノベーションは当たり前のことから生まれます。このことから、良い組織にするためのコーチングをする際は、当たり前のことを当たり前にできる組織にしましょうというところからスタートしています。

 

「仕事が楽しいという変化が生まれる」

松本:コーチングを受けたお客様からの声などはありますか?

礒谷:社長様からは、「最近、仕事が楽しくなった」という声を多くいただきます。また、幹部陣が成長してくると、会議などでネガティブな問題指摘ばかり発言するのではなくて、ポジディブな解決策が出るようになるので、建設的な会議に変わり、仕事が楽しくなってきたという声もあります。

 

「大学時代に当たり前のことをやる大切さに気付いた」

松本:大学時代はどのようなことをやっていましたか?

礒谷:大学時代はアメフトをやっていて、五厘ヘッドでひげを生やして、タンクトップを着て、ベンチプレス160キロを持ち、50メートルでは6秒切るくらいのスピードで走るような、強面のアメフト選手でした。小中校大学、社会人とすべてのチームでキャプテンを務めていましたが、立命館大学でのキャプテン経験が今に活かされていると思っています。

 

というのは、立命館大学は強豪校の一つだったのですが、当時、なかなか関西学院大学に3連敗日々が続きました。いつも僅差で負けるような試合で、何が足りないのか悩み、たどりついたのが当たり前のことをやってみようということです。例えば、トイレのスリッパを綺麗に並べるとか、ウェイトルームをトレーニング終了後、綺麗に片づけるとか、走り込みのメニューからウェイトトレーニングまでの間を歩かずに走るとか、そういう細かなことから取り組み始めました。

 

最初、後輩たちに「なんで、トイレのスリッパ並べているんですか」と疑問を持たれたりして、当たり前のことを徹底することは難しかったのですが、キャプテンの私が自ら、そういうことを実践していると、次第に仲間たちもやってくれるようになりました。なぜ、そこまでしたかというと、立命館大学は他の大学と比べて、選手のレベルも高く、コーチ陣も力があり、テクニックもフィジカル面も、サポーターの力も優れていると感じていたからです。

それなのに勝てないということは、私生活などの些細な行動も、試合の結果に出てきてしまうと感じ、当たり前のことをやるしかないと思ったのが、当たり前の大切さに気付いたきっかけでした。そこに気付いた結果、大学日本一という栄光を掴むことができました。

 

「アメフトを続けるため就職する」

松本:最初の就職先はどこですか?

礒谷:卒業後はIBMという会社に就職しました。そこは社会人アメフト部があり、月曜から金曜まで営業をして、朝3時ごろまでお客さんと飲むこともあり、営業として馬車馬のように働きながら、土日はアメフトをやるというような状況でした。アメフトは6年、チーム幹部、主将を4年ほどやって引退しました。

 

「主将として培ってきたマネジメント力を活かしたい」

松本:その後はどういった企業に就職したんですか?

礒谷:IBMの営業から、エンタメ会社の人事マネージャーに転職をしました。営業から人事なので、まったくのキャリアチェンジに思えますが、小中校、大学、社会人と、ずっとキャプテンを行ってきたので、チームや組織のモチベーションを高める経験を活かした仕事がしたいなと思い、人事マネージャーとなりました。エヴァンゲリオンなどのコンテンツをマルチメディア化するビジネスをやっている会社で、採用責任者をしておりました。

AKBカフェを創るプロジェクトもやりました。私は人事マネージャーとして、新卒採用も担当していたのですが、新卒でパチンコ業に興味のある学生は少なく、採用することが大変でした。なので、年間200回ほど、全国を行脚し、会社の未来を語るなど工夫し、ネガティブな業界のなかでも、働きたいと思ってくれる学生を増やすことに成功しました。

 

「人事としての問題解決をしたい」

松本:初めての人事職で成功したということはすごいですね。

礒谷:エンタメ会社の人事として採用を成功した経験をいかし、学生が勘違いしており、採用難易度が高い業界をなんとかしたいと思い、機会があって飲食企業へ入社しました(のちに一部上場を果たす)。そこでは、採用に関わるコストを抑えつつも、エントリーベースで2年間で約5倍の学生数を増やすことに成功しました。採用について相談に乗ってくださいという声もいただくようになり、その後、組織をコーチングするという、今の事業内容で起業することになりました。

 

「企業は人で育つ」、「人は企業で育つ」

松本:企業が成長するためには何が必要ですか?

礒谷:優秀な人ですね。ただし、優秀な定義は会社それぞれの定義付けで異なります。個人的にはアスリートがいいですね。なぜなら、アスリートは結果を出すことに拘り、フォームを微調整したり、チームに貢献したり、仲間と共に闘います。そのような人は自分がやりたい事を主張も出来ます。

 

「何をしたいかはさておき、まずは起業してみる」

松本:これから起業したいけども、何の分野に進もうか迷っている方にアドバイスをお願いします。

礒谷:起業するときは、法人登記代として30万ほどで開業できますから、あとは、何で起業したいというよりも、まずは起業してみるということですね。僕が起業にあたってコーチングするとしたら、「あなたは1年後どんな成果を出していると最も価値がありますか?それは価値換算するとどんな単位で表現可能ですか?」という問いかけから入って、あとは、その目標金額なり、提供したい価値に向かって、進んでくださいということを言います。例えば、1億円と決めたとすると、どうすれば、1億円の売上が達成できるんだろうと、この問題を解決すればいいだけということです。

 

「言い訳せずにやる」

松本:最後に起業を考えている方へメッセージをお願いします。

礒谷:準備に30年かけるくらいだったら、3日でやってみようということですね。2週間もあれば、法人も手続きできて、2週間ほどで銀行口座もできます。言い訳せずに、まずはやってみようということを伝えたいです。

 

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起業におすすめな本/社長の「1冊」

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株式会社リード・イノベーション 
代表取締役社長 礒谷幸始 

新卒でIBMに入社し営業としての基礎を学ぶ。セールスマネージャーとしてマネジメントを学びながら、人や組織を成長させる事に興味をもつ。その後人事として、エンターテイメント企業、東証1部飲食チェーン企業の人財開発部門のGMを務め、共に採用難易度の高い業界で次々と採用成功させる。

立命館大学時代アメリカンフットボール部の主将として関西リーグ制覇、大学選手権で優勝し、その後日本選手権で勝利し大学史上初の日本一を達成。社会人リーグでもIBM Bigblueでプレーをし、初年度入替戦チームを3年後にリーグ優勝を果たすチームに成長させる。クライアントのチームを爆発的に成長させ、今までの限界を超えた成果を出す「すごい会議」のマネジメントコーチングはまさに運命の出逢いである。

自社の経営は“自由経営”。休みは自分で決める。出勤義務無し。給与は自分で提案というまさに自走型経営にチャレンジ中。

 

株式会社リード・イノベーション
http://lead-innovation.co.jp/

 

 

 

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