第33回:大手企業役員への対面提案!直接提案を実現致します

IDEAストーリー

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このサイトでは、これから起業に興味のある方に向けて、成長のサービスを展開されている方、面白いサービス、商品を出されている方、各分野の実績を出されている専門家の方々にインタビューということで、各スペシャリストの方にお話を伺ってしまおうというような内容で、毎週お届けしています。

本日のゲストは、TOP CONNECT株式会社 代表取締役社長 内田雅章さん。

TOP CONNECT株式会社では、大手企業役員に対して対面での提案を実現するという事業を行っています。代表取締役社長を務める内田さんに、事業内容や起業に至るまでのストーリーをお伺いしました。

 

本サイトでは、対談冒頭の一部のみダイジェストとしてお聴きいただけます。
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「企業トップに直接提案できることが強み」

松本

まず初めに、どのような事業内容をされているか教えてください。

GESTのNAME

弊社では、各社さんの営業支援、販路拡大支援、事業提携支援を行っています。通常、営業するとなると、まず窓口に取り継いでもらって、やっと会社のトップに話が繋がるということが基本ですが、弊社は大手企業役員と太いパイプを持っておりますので、弊社を利用いただくことで、その大手企業役員を紹介させていただき、いきなり企業のトップにプレゼンすることが可能です。

人脈づくりを大切にしており、年商50億円以上、従業員が100人以上の会社や、上場している企業のトップに直接提案する場所を作ることが私たちの事業内容です。

「人脈を広げるためには自分に自信を持つこと」

松本

人脈というのはどのように築けばいいですか。

GESTのNAME

人脈というのはすぐに出来上がるものではありません。私も二十歳ごろから人脈づくりを意識しており、1ヶ月や2ヶ月で習得することは難しいと思いますが、ただ、意識をすれば3年ほどで人脈はできてくると思います。

企業トップの方は経験豊富で目が肥えており、毎日多くの人と出会います。そのなかで自分をアピールするためには、いかに自分に自信を持つことができるかが大事だと考えております。なるだけ多くの経験を積んで、何かを達成して、自信を大きくすることが人脈を広げるポイントです。

「自分自身を相手の心に印象づける」

松本

人脈づくりのために日ごろからどういうことを意識していますか?

GESTのNAME

幅広い人と人脈を築くためには、年上や格上の人と一緒にいる時間を増やすことが大切です。そのような人と時間を共にすることで年上と話すことに慣れ、就職活動の場でも「面接官と話して緊張した」ということはなくなると思います。

一方的に喋りすぎないとか、身なりを清潔にするとか、嫌われないようにすることも重要だと思います。それから、相手が興味を持つようなネタを提供できるかどうかもポイントです。私の場合は、名刺にたくさん肩書きや経験を記入することによって、相手がどこかに興味を持つように工夫しています。そこから話が広がり、関係が深くなることもあります。

「人付き合いの大切さは父親から学んだ」

松本

いつごろから人脈づくりを意識し始めたんですか?

GESTのNAME

おそらく、誰よりも意識し出したのは早いと思うのですが、大学1年生からですね。それには理由があって、大学進学にあたって、父親から二つのアドバイスがありました。一つ目は、ゴルフを始めなさい。


二つ目は人脈というものを大事にしなさいと言われたんです。そこで、ゴルフサークルに入部し、人脈づくりを意識する大学生活が始まりました。

父親は小さなブティックを経営していたんですけれども、私も幼いころ、手伝いで仕入れ現場などに行くことがあったのですが、そこで、父親が卸会社から、商品を特別価格で、しかも、他よりも1日前に仕入れられるなど、多くの特典を手にしていたんです。それは、父親が人付き合いを大事にしていたからこそのことだったと小さいながらに感じていました。

 「起業するには世の中の仕組みを知ることが大切」

松本

最初の就職先はどこでしたか?

GESTのNAME

三和銀行、今で言うと、三菱東京UFJ銀行に入社しました。ただ、いつかは社長になりたいという気持ちがあったので、退職する前提で、学べることを一生懸命学んで辞めようという意識で入社しました。

なぜ、いきなり起業しなかったかというと、まずは、サラリーマンの心理とか、世の中の仕組みなどを知ることが重要だと思ったからです。起業したいからといって、いきなり起業してもうまくいかないと思っていて、世の中の仕組みを知らないと、思いだけではどうにもならないと思います。

 「人間の必要な三つの要素、衣食住について学ぶ」

松本

銀行を辞めて起業したということですか?

GESTのNAME

その後に、不動産業と飲食業のベンチャー企業のナンバー2として就職しました。なぜ、不動産業と飲食業かというと、実家がブティックを経営していたので、あとは「食」と「住」について知ることができれば、人間の本質的な要素となる衣食住を理解することができると思ったからです。

 「世の中の仕組みを知るためにクラブをオープンする」

松本

ベンチャー企業のあとはどういう人生でしたか?

GESTのNAME

ベンチャー企業で不動産業に携わっていると、自分よりも若い人が現金一括で何千万もするマンションを購入するところを目の当たりにして、なぜ、お金を持っているんだという疑問が湧きました。

そこで、知り合いにクラブのママがいたんですが、その方に「世の中のお金の動きはどうなっているんだ」と相談したところ、「あなたもクラブを経営すれば、分かるんじゃない」と言われました。オープンには、銀座のママの協力や、いろいろなことがありましたが、クラブに来店するお客様を通して、世の中の仕組みを知りたいと思い、オープンすることになりました。

 「最初はお客さんに相手にされなかった」

松本

クラブの経営はうまくいったんですか?

GESTのNAME

経営自体はうまくいっていましたが、お客さんは最初、私のことを嫌って、なかなか話してくれませんでした。お金を払って、ママや女の子と話してきているのに、なぜ若い男と話さなきゃいけないんだという感じですね。でも、私は世の中のことを知りたいので、どうしてもお客さんと話がしたかった。

そこでどうしたかというと、来店されるお客様が興味を持つネタを提供しました。お客様は社長様が多かったので、銀行員時代のノウハウなどを活かして、売上アップのコツなどを伝授すると、お客様のほうから僕に話しかけてくれるようになったんです。当時、私は30歳で元銀行員がクラブを経営しているということで、新聞にも取り上げていただいたくらい話題になりました。

 「クラブでのお客様との出会いが今に繋がる」

松本

クラブではどんなお客様と出会ったんですか?

GESTのNAME

お客様のなかに、日本ベンチャー協議会という、ベンチャー企業を300社ネットワークしている会の専務理事の方がいらっしゃいました。私は、その方に気に入ってもらって、あるとき、「君の昼間の時間を月50万で買う」と言われたんです。


その仕事内容はというと、その協議会には会員企業が60社あって、その60社の社長と面談し、困っていることはないかヒアリングするという仕事内容でした。アポ取りから自分でやり、しかも、窓口から企業のトップに取り継いでもらうという簡単な仕事ではありませんでしたが、2ヶ月でその任務を終えたんです。

すると、専務にさらに気に入ってもらえて、「協議会で働いて、人脈を最大限作って、自分のやりたいことで独立しろ」とおっしゃっていただき、その協議会の事務局長に就任することになりました。人脈を作ることに一生懸命で、最初60社だった会員企業も3年間で330社まで増やしました。

 「大学生の就職支援会社を設立」

松本

その後、独立ということですか?

GESTのNAME

そうですね。日本ベンチャー協議会に3年間勤務し、その後、大学生の就職を支援する会社を34歳のときに設立しました。企業からお金をいただいて、大学生を紹介したり、大学生向けの新聞を作り、広告で収益を得るという事業内容でした。ただ、リーマンショックで調子が悪くなり、現在は他の人に譲渡しています。

 「これまでの人脈を活かし、今の会社を軌道に乗せる」

松本

TOP CONNECTの事業である、トップに直接提案できるというのはどういうメリットがあるんですか?

GESTのNAME

営業には、いろいろな種類があると思います。例えば、「お花屋さんがうちの花を使ってくれ」だったり、「ホームページを作りませんか」だったり、「コピー機買いませんか」だったり、様々だと思うんですが、それを飛び込みで営業するとなると、窓口から社長まで取り継いでもらうのに時間がかかったり、最悪の場合、窓口で断られるケースもあります。

私はこれまでたくさんの社長と繋がりを持ってきましたので、その人脈を活かし、いきなりトップに提案する場を作ることができるんです。この培ってきた人脈が今の会社経営を軌道に乗せるきっかけとなりました。

 「好きなことをするのではなくて、頼まれたことをする」

松本

起業したいのですが、何の分野に進もうか決まっていない方にアドバイスはありますか?

GESTのNAME

自分がやりたいことをやるのは趣味だと思っていて、世の中が必要としていることをやるべきだと私は思います。もっと言うと、目の前の会社が必要としてくれていることをやれば仕事になるはずなんです。

 

好きなことをするのではなく、人から頼まれたことをやったほうがお金になります。例えば、「あなた、このスキルがあるから、これをやってほしい」と頼まれたことはあなたの力なんです。そのことを仕事にすると成功確率が高くなると思います。

 「人脈さえあれば、開業資金はいらない」

松本

何をやるかによると思うのですが、起業時の資金はいくら用意すべきですか?

GESTのNAME

人脈さえあれば、開業資金は必要ないと思います。僕の場合は、知り合いの家を借りて、机やパソコンも借りることからスタートしましたから、開業資金はかかっていません。なので、人脈をいかに広げて、支援してくれる人を増やすかが重要だと思います。

 「地方の会社も東京の大手に営業できる場を作りたい」

松本

今後の事業展開や夢を教えてください。

GESTのNAME

今、地方創生という言葉がヒットしているじゃないですか。それは地方の会社が東京の大きい会社に営業をかけて、案件が決って、会社経営がうまくいくということも、地方創生の一つだと思っています。


しかし、地方の会社は東京の会社への人脈が少ないんです。そこで、弊社を通して、地方企業に東京の大手企業を紹介することによって、もっと地方の活性化を図ることができると感じています。

これができたら、次は世界展開も考えていて、世界の会社が東京の上場会社に営業したいというときに、営業できる場を提供できるバブ的な役割を担うことが夢ですね。営業革命を起こしたいです。

 「アウトプット力を磨くこと」

松本

起業を考えている方にメッセージをお願いします。

GESTのNAME

まず、売上がないと会社は潰れると、胸に刻んでほしいです。利益があって、自分の給料はもちろん、社員に給料を払わなければ潰れてしまいます。売上を生みだすためにも、あなたは一体世の中にどういう価値を提供できるのか真剣に考えるべきです。

 

自分が提供する商材、つまり、アウトプットするものが、世の中にゴロゴロ転がっていては、そんなに発注はこないと思いますので、何をアウトプットするのかよく考えないといけないと思います。

 「まずは、自分の人間性を高めること」

松本

最後に、人脈づくりの第一歩はどこからスタートすればよいでしょうか?

GESTのNAME

よく交流会やセミナーに行くと、人脈はできると思っている方も多いのですが、それでは何も意味がありません。その交流会に行っても、自分と同じような温度感の人と仲良くなるだけですから、全然人脈は広がらないんです。

企業トップのような年上、格上の人はどういう人と仲良くなりたいのか、どういうことに興味があるのか、そのことをよく理解して、それに自分自身が近づくこと、つまり、人脈づくりの第一歩は、自分自身の人間性を高めることが重要だと思います。

 

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TOP CONNECT株式会社 代表取締役社長 内田雅章

1970年、愛知県生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、三和銀行(現・三菱東京 UFJ銀行)入行。システム部、東京本部審査部等を経て、2000年に退行。その後、マンションンデベロッパー、仕出し弁当販売、銀座のクラブ経営などを経て、日本ベンチャー協議会事務局長に就任。そこで培った社長ネットワークを活かし、2004年㈱就職課を設立。

現在は人脈を切り口とした新規事業創出および事業アライアンスのコンサルティング業務や執筆・講演などの活動を行う。また2014年、TOP CONNECT(株)を設立し、トップダウン営業支援に特化したサービスを提供。

主な著書に『図解「人脈力」の作り方』(講談社+α文庫)、『政治屋失格』(ビ ジネス社)、『5つの仕事力』『伝説の就活』(ゴマブックス)他多数。

TOP CONNECT株式会社
http://top-connect.biz/

内田雅章の「人脈力」公式サイト
http://jinmyaku.uchida-masaaki.jp/

内田雅章オフィシャルサイト
http://uchida-masaaki.jp/

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